透過PNGの作り方
背景が透明なPNG(透過PNG)は、資料に貼っても、別の写真に重ねても、背景の白い四角が出ません。ここでは用途別に、きれいに作るコツをまとめます。Photoshopは必要なく、ブラウザだけで完結します。
背景を消してPNGで保存するだけです。
ツールを開く基本の手順
画像を読み込み、AIが背景を消したら、「背景」を透明のまま、保存形式をPNGにして保存します。市松模様(チェック柄)で表示されている部分が透明になる箇所です。JPEGは透明を保存できないので、必ずPNGかWebPを選んでください。
LINEスタンプ用に作る
LINEスタンプは背景が透明であることが必須です。加えてサイズ規定があります。
- スタンプ画像:370×320ピクセル以下(余白を含む)
- メイン画像:240×240ピクセル
- トークルームタブ:96×74ピクセル
- 形式:PNG、1ファイル1MB以下
当ツールはサイズ変更を行わないので、背景を抜いたあとにスマホの写真アプリやOSの標準機能でリサイズしてください。ふちを削るを少し上げて、輪郭に元の背景色が残らないようにしておくと、トーク画面に貼ったときにきれいです。
SNSアイコン用に作る
アイコンは小さく表示されるので、輪郭のギザギザが目立ちます。「くっきり度」を下げすぎず、「ふちをぼかす」を1程度に留めるのがバランスの良いところです。透明のまま保存しておけば、後から好きな背景色に差し替えられます。
PowerPoint・Googleスライドに貼る
スライドに写真を貼ると白い四角が浮いてしまう問題は、透過PNGにすれば解決します。人物や商品を切り抜いて配置すると、資料がぐっと締まります。
PowerPointにも「背景の削除」機能はありますが、髪の毛のような細部は苦手です。切り抜きだけ当ツールで行い、PNGを貼り付けるのが早くて確実です。
ロゴやスクリーンショットの背景を抜く
ロゴ画像やスクリーンショットのように背景が単色の場合は、AIより「色を指定して消す」タブの方が正確です。
- 「色を指定して消す」タブを選ぶ
- 消したい色を画像の上でタップ(四隅から自動で拾うボタンもあります)
- 「許容値」を上げると近い色もまとめて消え、下げると厳密に一致する色だけが消えます
- グラデーションがかかった背景は、Shift+クリックで色を複数追加します
PNGとWebP、どちらで保存するか
- PNG:互換性が最も高く、劣化もありません。LINEスタンプ・提出物・素材として残す場合はPNG
- WebP:同じ画質でファイルサイズが半分以下になることも。自分のWebサイトに載せるならWebPが有利です。主要ブラウザはすべて対応していますが、古いソフトでは開けないことがあります
透明にしたはずなのに白くなる
保存形式がJPEGになっていないか確認してください。JPEGは透明を扱えないため、透明部分が白や黒に塗りつぶされます。また、貼り付け先のアプリが透過に対応していない場合も同様になります。
画像はサーバーに送信されず、端末の中だけで処理されます。
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